MarketPlanner GISとは

2003年の発売以来、1,200社を超える幅広い業種の企業で採用いただいているエリアマーケティング・商圏分析用の地理情報システムです。デスクトップ製品の強みを生かした多機能かつ高性能なシステムにより、お客様の業種業態に合わせた詳細設定や広範囲データの一括処理を可能にしています。

パスコならではの搭載データの数々

GISを活用するには、分析のベースとなるコンテンツ・データの選択が非常に重要です。
MarketPlanner GISでは、国勢調査や商業統計などの統計データ、毎年更新の人口推計データを標準搭載しています。
長年の空間情報事業を通じて蓄積したノウハウを活用して整備した、将来人口、年収別世帯数などのパスコオリジナルの推計データを、オプションデータとして各種ご用意しております。
また、目的に応じて国の公開データやMarketPlanner GISで利用できる他社製データを導入することも可能です。
コンテンツ・データの選択の幅がさらに広がり、より高精度な分析を実現できます。

MarketPlanner GISのご利用シーン

論理的な地域戦略資料を短時間で作成し、経営戦略や営業戦略の策定を強力にサポートします。 戦略の意思決定に必要な情報は、表やグラフだけではなく地図上にグラフィカルに反映されますので、視覚的に情報を把握することができます。

出店計画

出店候補地を選ぶ際に困ったことはありませんか?
MarketPlanner GISでは既存の競合店舗の集客力と国が公開する統計情報から潜在顧客を可視化し、最適な出店候補地を見つけることができます。
駅周辺では駅出入口データや弊社独自のロジックで推計した駅動線データを用いることで出口からの通行量も考慮いただけます。候補地に出店した場合に見込める集客をシミュレーションすることも可能です。

顧客の分析

収集した顧客情報を活用しきれていますか?
MarketPlanner GISではお客様がお持ちの顧客情報を取り込み、地図データや統計データと組み合わせることにより簡単に傾向を分析できます。住所が不明な顧客も郵便番号のデータがあれば地図上に表示できます。
顧客の分布や顧客数の変化、顧客の来店範囲、地域別の来店状況、顧客の住んでいる地域の特徴など様々な切り口から分析結果を表現でき、弊社独自データである人口推計データを用いることで将来的な数値を予測することも可能です。

営業活動の効率化

営業の担当エリアの配分にお困りではありませんか?
MarketPlanner GISでは販売拠点にて統廃合があったり、規模や売上の変化等があったときに、各販売拠点が担当するエリアを分析し、エリアの配分を再検討できます。

拠点戦略の立案

物流拠点は最適化されていますか?
MarketPlanner GISでは、拠点-配送先の2点間の位置関係から、どの拠点を利用するのが効率的かをシミュレーションでき、現行の配送拠点の統廃合や新設する拠点の候補地の選定に効果を発揮します。
また、カーナビ並みの詳細情報を搭載した道路ネットワークデータを用いることで、配送にかかる時間や距離を考慮した効率的なルートを導出できます。運賃タリフを用いた運賃計算で配送にかかるコストの把握も容易です。

商圏の把握

自社店舗の商圏調査は済んでいますか?
MarketPlanner GISでは店舗データから簡単に商圏を作成し、分析できます。
作成できる商圏の種類も豊富で、店舗からの同心円や車、徒歩・自転車といった交通手段による移動範囲を想定した仮想商圏だけでなく、顧客の分布をベースとした実勢商圏など、お客様の目的に合わせた商圏が作成できます。
商圏の作成後は、商圏と重なっているデータを集計できるほか、年代別/男女別人口の人口ピラミッドグラフや家計調査をもとにした品目別の年間支出額を算出でき、エリア内の特徴を捉えることができます。

資料の作成

店舗や商圏毎に定量的な分析資料を用意するのに時間をとられていませんか?MarketPlanner GISでは、店舗の周辺地域を分析したレポートを自動で作成できます。
対象の商圏を選択するだけで立地特性を"人口、世帯、年収、将来人口、職業"等で判定したレポートや、分析エリアの品目別の需要を判定したレポートを作成することができます。

便利な機能も充実

見やすいデザインと道路データの正確さが大きな特長のパスコオリジナルの背景地図データをはじめ豊富な背景図を切り替えて使用できます。

シンボルの種類や色を属性値によって分けたり、ラベルで表示する情報やデザインを変更できます。

印刷用のマップレイアウトで地図、タイトル、凡例など各要素を編集できます。

複数地点の地図を任意の縮尺で、一括で印刷できます。

属性情報をそのままに簡単に面データを重心データに変換できます。

2つのレイヤを指定することでレイヤの要素間の距離のランキングを簡単に作成できます。